2011年 01月 17日
寒いが口癖
天気予報で言っていたのですが、この寒さは「ラニーニャ現象」の影響なのだそうです。
昨年の猛暑もこの「ラニーニャ現象」でしたね。
春夏秋冬を重んじる日本人なので、春と秋が短い昨今、趣が半減するようで
なんだか寂しく感じますね。
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「寒いが口癖」の続き
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by yutanatsumikan
| 2011-01-17 19:34
| 散文
2011年 01月 12日
王様のケーキ
今年も「ガレット・デ・ロワ」を食べました。
お正月に実家へ、このガレット・デ・ロワを持っていき、皆で食べたのでした。
フェーブは兄のお嫁さんが当てました。
お嫁さん、フェーブが当たった事を凄ーく喜んでいるので
「フェーブ、集めているから私にちょうだい」とはとても言えない空気でした。
今年はフェーブ別に良いかなぁーとは思ったのですが、なんだか諦めきれず
自分用に「ガレット・デ・ロワ」を買ってきてしまいました。
オットと分けて食べたのですが、フェーブが当たったのはオットでした。
クジ運無いな自分。。。
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今年のフェーブは?
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by yutanatsumikan
| 2011-01-12 21:48
| 歳時記
2011年 01月 10日
キリっと寒い!
10日は成人の日でしたが、晴れ着の新成人をチラホラ見掛けました。
二十歳で成人という定義は、戦前の徴兵の年齢に添って出来たそうです。
奈良時代以降から始まった「元服」は十五歳が成人と示す儀式でした。
元服を少し過ぎた十七歳くらいの男子は、一人前の男性となりましたので前髪を剃り上げ
時代劇などでお馴染の「髷」を結います。
このくらいの時代で二十歳なんてなったら、ものすごくオトナだったのでしょうね。
今年の成人の日も各地で「荒れる成人式」がニュースで話題となっていました。
「成人式=荒れる」が関連付いてしまうのは残念で、情けない事ですね。
荒ぶる彼等は、荒れた事が一生の思い出にでもなるのでしょうか?
数年前、成人の日にサントリーの新聞広告がよく掲載されていました。
筆者は山口瞳氏。
元サントリーの社員であり直木賞作家です。
新成人を叱咤激励し、人生の先輩らしく温かな文章でした。
「酒の嗜み」なんかも書かれていたように記憶しています。
自分の成人の日をちょっぴり思い出してしまいました。
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by yutanatsumikan
| 2011-01-10 20:14
| 歳時記